緊張や不安が強いときって、
「落ち着こう」と思うほど落ち着けなかったりします。
・呼吸が浅い気がする
・胸がザワザワする
・頭が忙しい
・体がこわばっている
こういうときに、
“呼吸”は道具として使いやすいです。
特別な準備がいらなくて、
1〜2分でも変化を感じやすい人がいます。
ここでは断定はせずに、
呼吸で緊張を下げるための
1〜2分でできる落ち着け方を整理します。
まず結論:ポイントは「吐く方を長く」
呼吸で落ち着きたいときのコツは、
吸うよりも「吐く」を丁寧にすることです。
・吐く方を長めにする
・ゆっくり吐く
・吐いたあと、1秒だけ間を作る
これだけでも、
体のこわばりが少し落ちる人がいます。
難しい理屈は要りません。
やり方だけ覚えておけばOKです。

緊張しているとき、呼吸はどうなりやすい?
緊張しているときは、
呼吸が浅くなりやすいです。
・胸だけで呼吸している
・吸う回数が増える
・吐ききれない
・息が止まる瞬間がある
この状態だと、
体は“緊張モード”になりやすい人もいます。
だから、呼吸を整えることは
「体に落ち着けの合図を出す」作業だと考えると分かりやすいです。
1〜2分でできる呼吸:基本のやり方(いちばん簡単)
姿勢は完璧じゃなくてOKです。
座っても、立ってもOK。
1)鼻から吸う(短めでOK)
2)口からゆっくり吐く(吐く方を長め)
3)吐き終わったら、1秒だけ待つ
4)これを繰り返す
ポイントは、
「吐く」を丁寧にすることだけ。
数は決めなくてOKです。
1〜2分だけやれば十分です。
具体的な“カウント”が欲しい人向け(簡単版)
頭の中が忙しいときは、
数えた方が楽な人もいます。
例)
・吸う:2
・吐く:4〜6
これを繰り返すだけ。
吐くのほうが長ければOKです。
苦しくなるほど長くしなくて大丈夫です。
さらに落ち着きたいときのコツ:肩とあごをゆるめる
緊張しているときは、
肩、首、あごに力が入りやすいです。
呼吸とセットで、
次のどれか1つを意識すると落ち着きやすい人もいます。
・肩をストンと落とす
・あごの力を抜く
・舌を上あごから少し離す
これだけでも体が緩む人がいます。
“呼吸がうまくできない”ときの対処
呼吸を意識すると、
逆に苦しくなる人もいます。
その場合は、
うまくやろうとしないでOKです。
・吸うは短め
・吐くは「少しだけ長め」
・1回でもできたらOK
または、
「ため息みたいに、細く吐く」だけでも十分です。
呼吸は技術というより、
“戻る場所”として使うものです。
性の場面で緊張が上がるときに使うコツ
性の場面では、
呼吸が止まったり浅くなったりして、
焦りが増える人もいます。
そこで使えるのはこれです。
・呼吸を整える目的は「反応を出す」ではなく「焦りを止める」
・吐くを長くして、確認を減らす
合言葉をセットにするとさらに楽です。
合言葉例:
・「今日はゆっくり」
・「確認しない」
・「焦らない」
呼吸は、その合言葉に戻るスイッチになります。
日常での使い方:不安が来た“最初の10秒”に入れる
呼吸は、
不安が大きくなってからより、
不安が来た最初の10秒に入れるほうが効きやすいです。
・不安が来た
→ まず吐く
→ 1秒待つ
→ もう一回吐く
これだけでも、
不安が膨らみにくくなる人がいます。
1週間の“呼吸習慣”(やらなくてもOK)
続けたい人は、
1日1回、寝る前に1分だけ。
それだけで、
「落ち着く練習」になって、
緊張の入り方が変わる人もいます。
でも、毎日できなくてもOKです。
思い出した時にやれば十分です。
まとめ
呼吸で緊張を下げたいときは、
ポイントは1つだけ。
「吐く方を長く」
鼻から短めに吸って、
口からゆっくり吐く。
吐き終わったら1秒だけ待つ。
1〜2分で十分です。
うまくやろうとしなくてOK。
呼吸は、不安に飲まれないための“戻る場所”として使うのがコツです。
次に読むと安心です
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